田中大鉄とソフトボール 守備 フォーメーション
自分にソフトボール経験がない場合、どんな練習をさせると良いのか?と言うと、本で調べたり他チームの練習方法をまねるくらいしかできないですよね。
自分で適当に考えた練習メニューをやらせるよりも、強豪チームの練習を取り入れたほうが、確かに効果が期待できるものの、気を付けなければいけない点が一つあります。
練習には「一貫性」を持たせることも重要で、いろんな練習ノウハウを断片的につなぎ合わせても、結果として選手に混乱を招く危険があります。
どの練習にどれだけ力を入れるべきか?どんな順番で練習させなければいけないのか?そういったことも踏まえたうえで選手のスキルを伸ばしてあげる必要があります。
センスのある選手ならば、適当な内容の練習でも勝手に実力を伸ばしていき、勝手にどんどんうまくなっていくものですが、通常以下の能力しか持っていない選手は、そうはいきません。
各練習にはどんな意味があるのか分からず、目的もわからずただ言われた通りに身体を動かすことになります。そうなってしまったら練習の効果は半減以下になってしまうだけです。
選手の実力を出来るだけスムーズに伸ばしていくためには、正しいノウハウに従って正しい順番で練習をさせてあげることです。
ソフトボール上達に求められる適切な体の使い方を練習を通じて身に着けさせていけば、オフシーズンの時間を1分も無駄にせず、チーム力を高めていくことができます。
ソフトボールの守備練習はとにかくノックです。ノック練習の質をどれだけ高くできるか?が守備力アップに直結します。
田中大鉄の勝利の基本 守備力をアップさせるノック術を見れば、指導者自身がノックのノウハウを身に着けるのはもちろん、選手に対しても守備のコツを教えられるようになります。
ソフトボールの上手な選手がどんな動作をしているのか?というのを具体的な言葉で伝えられるようになります。
あなたも、下のような悩みので、今までいくつもの勝てる試合を取りこぼしてきたんじゃないかと思いますが、
■守備が安定しない
■思ったところにノックを打てない
■エラーしても反省する素振りを見せず腹立たしい
■どんな練習をすれば守備が固まるのかわからない
田中大鉄の勝利の基本 守備力をアップさせるノック術に沿って、きちんと守備を整えていけば、少なくともエラーがきっかけで負けることは激減します。
むしろ、1点を争うような厳しい試合でも競り勝てるなど、下のような結果を手に入れることができますよ。
■惜しい試合がなくなる
■ボールへの回転のかけ方がわかる
■キャッチャーへの適切なノック指導ができる
■ソフトボールがさらに楽しくなる
選手の実力アップにはあまり結び付かないノックをこれからも続けてしまう前に、
ボテボテの打球・強い打球を打ち分けて、守備では負けない自信を選手に身に着けさせませんか?
効果の低い練習で時間を無駄にするのは今日で終わりにして、試合でのエラーを激減させていくにはこちら